Feb 27, 2011

大学教授の奥さんが電話代行

前の顧客サポートの仕事をしていた時のことだ。製品がUNIXシステムの周辺機器であるため、ユーザーは、技術者が多かったが、その電話は女性だった。どうやら、大学教授の夫人で、夫の電話代行だそう。その電話の対応は本当に大変だった。私は電話して、データを外付けテープデバイスにバックアップしてくれと頼むようだだ。素人さんの電話代行は、本当に許してほしいのだ。
何か困難なことや、聞きたいことがあるときに利用するのがコールセンターです。しかし、なかなか接続できないのコールセンターが多いので挫折してしまいます。 "先ほど賑わっているので、このまましばらくお待ちください"というメッセージが流れて、5分ほど待機している場合が多いです。さらにオペレータの人員を増やしてください。企業イメージが悪くなっている。
 「阪神3‐4中日」(14日、甲子園)
 このままではいかん。阪神が連敗を喫し、借金は今季最多の「4」に膨らんだ。チェンを攻略できなかった打線、勝負どころで、抑えきれなかった投手陣…。九回に球団新記録となる14本目の代打本塁打を放った桧山進次郎外野手(41)は「きちっとした野球をやるのが一番」と話した。
  ◇  ◇
 勝ちたかった‐。背番号24の背中から、その一言がにじみ出ていた。悔しそうに、ただ悔しそうにクラブハウスへ続く通路を歩いていった桧山。代打本塁打の球団記録を塗り替えようが、その表情から笑みがこぼれることは一切、なかった。
 2点を追う九回2死走者なし。マウンドには中日の守護神・岩瀬が立っていた。負のオーラ、ファンのため息が満ちた甲子園にコールされた代打・桧山。内寄りのスライダーをうまくバットに乗せてすくい上げると、打球はきれいな放物線を描いて右翼ポール際へ飛び込んだ。
 「強く振ってないけど、ヘッドを返さずにうまくバットに乗せれた」という匠(たくみ)の一振りで、07年以来、4年ぶりに聖地にアーチをかけた。代打通算14本目の一発で、八木(現2軍打撃コーチ)と並んでいた球団記録を更新。3打席連続安打と輝きを放つ桧山が代打稼業に移ったとき、生きざまを教えてくれたのがかつての“神様”八木だった。
 「プレースタイル、発する言葉とか、近い存在で勉強させてもらった。ひと勝負なんで結果は出にくいけど、いい緊張感を持ちながら打席に入らないといけない。そのために日々、コツコツ練習する八木さんの姿を見ていた」
 昨夏、2カ月近くヒットが出ていなかった際には「たまたまコーチ会議で来られていて、アドバイスをいただいた」と明かした。代打の神様としての系譜を受け継ぎ、偉大な先駆者を乗り越えた一発。たった1打席のために、桧山は誰よりもバットを振ってきた。その自負と技術がこもった会心のアーチだったが「やっぱり勝っていればうれしいけど…」と厳しい表情を崩さない。
 点差は1点差。しかし、一度も主導権を握ることなく、連敗を喫した。ベンチで勝負どころを見極めている桧山には、つらい展開。依然として投打がかみ合わず、借金は今季最多の4に膨らんだ。チームとしての戦い方、浮上のきっかけ…確固たるものが何も見えないまま、時が過ぎている。
 優勝の美酒も負の歴史も味わってきた41歳のベテランは言う。「1つ1つ返して前を向いていかないと。きちっとした野球をしていくことが一番。背伸びせず、自分たちの野球をみんなでやっていく」。その言葉には重みがあった。

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 「ロッテ4-0楽天」(14日、QVC)
 ロッテ・唐川が4月20日の西武戦(QVC)以来今季2度目の完封で、自身4連勝。防御率は1・14でリーグトップ、勝ち星も同トップタイの4勝目となり、投手“2冠”に躍り出た。
 お立ち台では真っ先に「終始苦しかったですよ。野手の人たちにはいきなり最初からしっかり守ってもらって、それに尽きます」。一回は先頭打者・聖沢の三遊間へのライナーを、遊撃・高口が好捕。六回には、抜ければ長打確実な右中間への聖沢の打球を、中堅・岡田が俊足を発揮し、定位置から約20メートルの背走でダイビングキャッチ。「すごいですね。あの場面で捕ってくれて楽になりました」と最敬礼だ。
 エース成瀬を抜いて、現時点でチームの勝ち頭。「今だけです」と謙そんしたが、「それで成瀬さんを刺激できたらいいです」と愛らしさの中に頼もしさをのぞかせた。

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 「広島5‐4巨人」(14日、マツダ)
 広島は九回に大逆転、今季初のサヨナラ勝ちを収め、連敗を2で止めた。1点差の九回、野村謙二郎監督(44)がストライク判定をめぐり、鬼の形相で猛抗議し、ナインの闘志に点火。最後は4‐4の2死満塁から選手会長・石原慶幸捕手(31)が押し出し死球で決めた。劇的G倒に満員のファンはエキサイト。粘る鯉、今季の強さは本物だ!!
  ◇  ◇
 痛いっ!でも、気持ちいい。左手を押さえ、打席でうずくまりかけた石原は次の瞬間、右拳を高々と突き上げた。4‐4の九回2死満塁、ロメロの初球が左手首を直撃。押し出し死球となり、今季初のサヨナラ勝ち。満員の鯉党は沸きに沸いた。体を張った選手会長はお立ち台で「当たって良かった」と声を張り上げ、万雷の拍手を浴びた。
 勝利への執念が巨人を上回った。3‐4の九回、東出がボテボテの三ゴロで内野安打をもぎ取る。広瀬が送って1死二塁。試合時間は3時間半を経過し、今季のルールでもう新しい延長回には入らない。
 そして土壇場で熱く燃えたのは野村監督だった。トレーシーのカウント2ボールからの3球目、低めの変化球はストライク判定。指揮官はダッシュでベンチを飛び出し、嶋田球審に詰め寄る。「ボールだろ!」。鬼の形相で猛抗議した。
 「明らかなボール球に見えた。最後のワンチャンスにこっちはかけているのに審判が…」と、試合後の指揮官。判定は覆らなかった。それでも、この怒りがナインの闘志に火を付けた。トレーシーが四球を選び、栗原も粘って四球で1死満塁。ここで代打は切り札・前田智。球場のボルテージは上がりまくった。
 追い込まれてからロメロの4球目は何と暴投。東出は同点のホームを駆け抜けた。いけいけムードは完全に巨人をのみ込む。前田智は結局四球で再び1死満塁。丸は浅い中飛に倒れたが、最後は石原が劇勝を決めた。
 石原は「みんなでつないだ。勝って良かった。(サヨナラ死球は)初めて。(ガッツポーズは)自然と出た。僕は右利きなんで」と、冗舌に喜びを表した。
 負ければ今季初の3連敗だった。流れも悪かった。8日のヤクルト戦(松山)は無死満塁で得点できずドロー。10、11日が雨で流れ、12日の阪神、前日13日の巨人戦に連敗。「嫌なムードがあったし、きょうの勝ちは非常に大きい」。野村監督は言葉に力を込めた。
 「満員のファンの皆さんが勝ちの雰囲気をつくってくれた。あしたも満員でファンを味方に勝ちたい」と指揮官。貯金は再び4とし、首位ヤクルトを1・5差で追う。15日の先発はエース前田健。勝って17日からの交流戦へ弾みを付ける。

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